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痛みを我慢せずに今すぐ対策を！

立ち仕事をしている方で身体のどこかに痛みを抱えているという方はたくさんいます。

「我慢できない」、「仕事を続けられない」という状態になる前に出来る対策が有ります。

ご提案させて頂きたい方法は足や靴に関連するものですが、立つ・歩くという「動き」に関連するものであれば、足だけではなく膝の事でも腰の事でも状況を変えられる可能性があります。

足と歩きの悩み解決に役立つ動画の配信も行っています。

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対策１：仕事中の靴を変える

仕事中の靴にはあまりお金を掛けたくないという方もいます。

しかし、仕事中に履く靴は人生の中で最も長い時間を過ごす靴である可能性が高いです。

職場に腰痛の人がいませんか？

その方がどんな靴を仕事中や通勤時に履いているか見てみてください。

もしその方がゴムサンダルを履いていたとすると、その方の腰痛と靴は関連があるかもしれません。

この写真は、以前私が病院に勤務していた際の労働環境の改善のために行っていた、職員対象のインソール作製に来られた腰痛の方の履きものです。　

写真の様なゴムサンダルは踵を固定する作用が全くありません。さらに必ずと言っていいほど大きなサイズを履いていますので足を支える働きは皆無です。

例えば、重がかかると踵の骨は回内（内側へ倒れる動き）という動きをします。この動きは脚の内旋（内向きにねじれる動き）を起こし、さらに骨盤を前傾（腰が反る動き）をします。

これは原因の一例であり、片側の足が安定していなければ反対側へ多く体重を掛ける事になり、それをするために上半身が片側に傾き腰痛を起こすなど、様々な影響があります。

もちろん膝の痛み等に対しても同様です。

今、このページを見ているあなた自身がゴムサンダルを多く履いており、膝や腰の痛みがあるとしたら履きものを変える事が足や腰の痛みを解決する第一歩かもしれません。

「パンプス＝痛いもの」、それは選び方が間違っているかも！？

　昨今、＃kutooの運動のようにパンプスを履く事を強制することを問題視されていますが、とはいえカジュアルシューズで仕事はできないという方、望んで履きたいという方もおられると思います。

スニーカーなどに比べると足への負担は大きいと思いますが、「パンプス＝痛い」ではなく、より快適に履く方法があります。

まず一つは「自分の足に合う」＋「足に良い構造」を考えてパンプスを選ぶことです。

下の写真は当店でオススメしているパンプスです。

パラマウント・ワーカーズ・コープという日本で職人さんが手作業で作っている靴ですが、シャンクやヒールカウンター等の構造がしっかりしています。

ヒールが低め（3.5㎝なのでフォーマルな場もOK）で、幅が広く甲の押さえも深めに取られています。

さらに、このパンプスの最大の特徴はウィズ（横幅）が選べるという事です。

D・2E・3Eの３種類から足サイズに合ったものを選ぶ事が出来ます。

売られているパンプスのほとんどが3E、４Eといった幅広です。

これは多くの方が「痛い⇒幅広の靴を」という間違った靴選びをしている結果です。

実は足の幅が細い方がたくさんいますので、正しくサイズを計測して、足に良いパンプスのためし履きをしてみてください。

試し履きだけでも大歓迎ですので、お気軽にご来店ください。

（試し履きのみの場合でも予約は必要です。）

パンプスについて、詳しくは痛くないパンプス選びのコツと当店のオススメインソール（←クリックするとページを見られます）にて解説していますのでご覧ください。

読むのが面倒という方のために要約すると、

「パンプス＝痛い」とあきらめる必要はない

ということです。

後は当店へお気軽に電話・メールでご連絡頂ければ今よりも快適にパンプスを履けるようになるお手伝いをさせて頂きます。

対策２：仕事で履く靴にオーダーメイドインソール

特に立ち仕事の時間が長い方にはインソールはオススメです。

１００均やスポーツ店のインソールでも良いので一度試してみてください。

靴の中の余計な隙間（おそらく皆さん大きい靴を履いているので）が減るだけでもフィット感が増し、すこし快適になるはずです。

それでは物足りない、もっと快適にしたいという方にはやはりオーダーメイドでインソールを作る事をお勧めします。

当店のインソールは、関節の動きや筋力、姿勢や歩き方のクセなど足や膝の痛みを起こしている原因に対して動きを変える事を目的に作製したものです。

お時間はカウンセリングを含めて1時間半程度でその日の内に完成します。

お値段は税込13000円と市販のものに比べると少し高くなりますが、完成後も違和感があったり、別の靴に合わせたい等の場合は、「何度でも＆無料で」調整をさせて頂きます。

型をとったり、機械で形を計測してそのままの形のインソールを作るのでは意味がありません。さらに同じものを作っても人それぞれ感覚や反応が違いますので調整して作製する事が本来は必須と考えています。

「市販のインソールを使ったけど良くなかった」

「数万円する高級なインソールを買ったけどアフターフォローは無かった」

等という経験をされた事のある方は是非とも一度当店のインソールを試してみてください。色々な物を買っては「また合わなかった…」という繰り返しを終わりに出来ます。

当店のアフターフォローに関する理念については、当店のアフターフォロー体制（←クリックして読む）をご覧ください。

革靴＋インソール

男性の場合は革靴を履いて仕事をする事が多くなります。

最近では、靴底にクッション性の有るものもありますが、運動靴などに比べると快適ではないものが大半です。

もちろん基本はサイズを正しく選ぶ事ですが、加えて今履いている靴を快適にする方法はインソールです。

革靴は中敷きが外れないものが多いので市販のインソールなどは使用しにくい事が多いです。

当店のインソールは足や動きだけでなく当然靴にもあわせて作製しますので靴の構造や足との隙間の大きさなどを考慮して厚みを調整して作製しますので、ほとんどの場合に対応が可能です。

革靴で長時間立ち仕事をする方、営業等で歩く方にはオススメです。仕事終わりの足の痛みとサヨナラできるかもしれません。

対策③：足を変えるトレーニングとむくみ対策にもなるセルフケア

靴やインソールなどの足の環境を変える事は当然重要です。

しかし、環境（道具）を変えるだけでは十分とは言えません。

あなたの「足」そのものを変える必要があるのです。

外反母趾や偏平足、足の裏が痛い・疲れるなどのトラブルは足底筋群（足の裏の筋肉）の筋力低下と関連している可能性があります。

簡単にチェックできる方法は「足ジャンケンのグー」をやることです。

最近メディアなどでも足の事がとりあげられる頻度が増えており、この足ジャンケンが紹介されることがありますが、ただ「グー」をする運動を繰り返せばいいというわけではありません。

大事なポイントは、

MP関節（矢印のところ）から曲がるグーができているか？

です。（下の写真は良いグーです。）

矢印の関節のところが曲がらないという方は足底筋群の筋力低下がある、もしくは外在筋（ふくらはぎから足の指につく筋肉）を優位に使ってしまうパターンになっている可能性があります。

同じようにメディアで紹介されたり病院で指導されたりする足指でタオルを手繰り寄せる運動（タオルギャザー）も間違った方法で繰り返している方がたくさんいます。当然効果は期待できません。

そこでオススメしたいエクササイズ方法は、フロッグハンドを用いた足指のトレーニングです。

勝手に指が使えるトレーニングですので非常にオススメです。

インターネットでも購入できますが、当店でも取り扱っており、色々なエクササイズをご説明させて頂きます。

むくみ対策にもなるセルフケア

自分の足に触っていますか？

足は一日中体重を支え、酷使されている割にはケアをしてもらえない部位でもあります。

まずなによりも自分の足を触る事が大切です。

タコなどの異常を早く発見できるだけでなく、触るだけでも感覚の刺激になります。　

可能であれば化粧水やハンドクリームなどで保湿をしながら優しくマッサージをするとそれだけでもむくみのケアになります。

当店ではフットケア用のローションやオイルなどを用いたフットマッサージもやっておりますので、自分ではやり方が分からないという方は是非一度ご体験下さい。

お問い合わせ・予約

あなたがもし立ち仕事で足や腰が痛いというお悩みをお持ちでしたら、必ず原因と対策があります。

あなたの今のお悩みを教えてください。靴・インソール・トレーニング・セルフケアなど、あらゆる手段からあなたのお役にたてる手段をご提案致します。

電話やメールで相談は無料で承っておりますのでお気軽にご連絡ください。

電話・メールにて「立ち仕事のページをみた」とお伝えください。

相談のみでも大歓迎です。

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